【気づき】be動詞最強説

こんにちは。中国語発音講師のmidoriです。

今日は中国語ではなくて英語のお話です(^▽^;)

お気に入りのEテレ番組の一つに「エイエイGO!」という英語の語学講座があります。中学生または中学程度の英語力のある人という感じですが、監修をしている高山芳樹先生の解説がとてもわかりやすいので息子と毎週録画してそれぞれのペースで観ています。

かれこれ視聴をはじめて今年で4年目に入りますが、昨日一人で朝食をとりながらぼんやり見ていたのですが、高山先生がサラ―――っと放ったひと言にゾクゾクっとしました。

 

「be動詞はplayなどの動詞とは違って、お助けマン「do」を使わなくても自分で移動して疑問文を作ることができる特殊なパワーを持つ動詞なんですね。」

 

そっか、自分で動けちゃうbe動詞ってすごいんだ!目から鱗が落ちた瞬間でした。

 

これまで私の中では一般動詞の方が扱いが「高級」?でした。疑問文を作る上で助動詞の「do」を使ってあげないといけない(しかも三人称単数なら「does」、過去形ならば「did」)確かによく考えれば単に手がかかる奴だったんだわ~~

 

これに対し、be動詞は疑問文にする時は自分で先頭に移動する。なんて自立したいい子なの!しかも主語の人称や単数複数によって変身もできちゃう。芸が多い!外国語で覚える方としては切り替えができなくてつまづきの石だったのだけれど、英語ってものすごく論理的にできている。

 

息子の英語の先生はbe動詞は徹底的に「ある・いる・です・ます・なる」と教えてくれているのですが、この「存在」をパワーの源にもっているbe動詞ってやはり最強だって昨日の放送を見て改めて心を揺さぶられました。

 

 

この記事を書いた人

アバター画像

みどり

中国語発音指導士 中国語学習サポーター 中国語通訳案内士

台湾で16年間中国語を学びました。
語学教材CDの音声吹き込みのバイト経験あり。
音読大好き。演技派。
オンライン中国語音読サロン「なりきり朗読劇クラブ」が大好評。
メールアドレス:midori55shonanbs@gmail.com

詳しいプロフィールはこちら