本日も曇天な湘南すみっこ地域です。プロフィールにも書いてありますが、今週からオンライン中国語医療通訳講座の学びが始まりました。
数年前から医療通訳には興味がありましたが、こういう講座は大抵都内で開催されます。なんせ湘南の「すみっこ」に住んでいますので都心に出るには電車で片道1時間半はかかります。行くのはいいけど40代半ばを過ぎた今、帰りの電車がツライ。。。
実は一年ほど前に一度日本在住の中国人向けの無料の医療通訳講座に潜入したことがありましたが、内容は日本の医療制度と病院内のマナーがメインで医療通訳の詳細についてはあんまり情報が得られませんでした。
そんな中、たまたま友人の紹介でこのオンライン講座を知りました。講師の佐藤あゆみさんはご自身も絶賛子育て中の方です。だけどものすごーーーい勉強家!
「中国語の武器にしたいという人、地方にいるからと諦めている人たちを応援したいの力になりたい」という言葉に背中を押されて受講を決めました。
そして教材として届いた本がこちら。
「ぜんぶわかる」って…(絶句)小さいころから百科事典の人体とか分野が好きでしたが、ここまで細かい図解だとめまいがしてきます。
それから単語集。こちらは厚労省の医療通訳ガイドラインの巻末のもの。日中英の3カ国語並記です。
ま、でももうお金払っちゃったし、やるしかないです。
ちなみにこの講座終了後にテストがあり、あゆみさんから合格判定を頂けたら医療通訳エージェントへの紹介があるそうです。あ、でもここでもテストがあるので現場デビューできるまでの道のりは相当険しそうです。
できることはコツコツ与えられた課題をこなす事のみ。来週の通訳演習までに動画視聴をあと6つこなします!