いつも自宅から海の写真を撮影しています。海のそばに住んでいるとかえって砂浜には降りないものでして、私もかれこれ3か月以上は海岸に降りていませんでした。
今朝は関東で今シーズン一番の冷え込みでしたが、日中の海岸は日差しがきつくて汗びっしょりになりました。考えてみれば日光を遮るものが何もないから当然なんですけどね。
とはいえやはり空の雲を見ると夏とは違いすっかり秋の様相を呈していました。
子どものころ、よく父に連れられて海岸に散歩に来ると父が必ずと言っていいほど「今は~もう秋~誰もいない海~♪」と口ずさんでいたのですが、秋の平日の昼間、海岸にいる人は意外といます。
それもなぜか男の人ばかり。しかもなぜか定年にはまだ早いだろうという年代の人たちで、20代くらいの人も少なくない。この人たち、普段どんな仕事してるのかな?ネットビジネスでひとやま当てて左うちわ?単に平日がお休み?フリーランス?失業中?と様々な妄想が頭を駆け巡ります。
彼らの生業はまぁ横に置いといて、海を見てリラックスしたいと思うのは男性の方が多いのでしょうか?意外とセンチメンタル?
このあたりだと浜まで降りて来るのは大体釣り人なんですが、釣りというジャンルが男の人との親和性が高く、女性とは低いせいでしょうか?
あと女性は日に焼けたり靴に砂が入ったり潮風で髪が乱れるのが嫌で無意識のうちに海を避けている??ほかにも女性はインドアの活動でも十分リラックスできるのかもしれませんね。
そんなとりとめのないことを考えながらのお散歩でした。