毎朝動画とるのはしんどい
11/30から宣言して始めた日中音読記録。おかげさまでこれを聴いて勉強したいという方も現れて励みになります。
初日は頑張ってZoomで動画を撮った後、初めて動画ファイルをWord Pressにアップしたりしてちょっと疲れました。
「毎日練習風景を動画に撮ってブログにアップ、これはいいぞ!」と思いついたはいいけれど、ついつい完成度を求めてしまって、昨日の動画などは何遍やりなおしたことか!
しかも動画となると衆目にさらすことになるから最低限の見た目にも気を配らねばなりません。
Zoom朝活の時間に動画を撮るつもりだけど、起床後にすぐに身だしなみを整えたりすることを私は果たして毎日続けられるのか???
毎日音読するという本来の目的を果たす前にすでに高い壁ができちゃっている。これはまずい…
そんな思いが脳みそに張り付けたまま、一日目の晩は眠りにつきました。
音声だけ欲しい
そもそも音読したことを記録したいだけなので、「動画」ではなく実は「録音」だけで充分。が、あいにく昨日までの私は動画を撮る方法は知っていたけれど、音声ファイルの作り方がわかりませんでした。
普段は録音する時にはスマホの録音アプリやICレコーダーとかを使っているけれど、録音したものをPCに取り込むとか高等な芸当はどうやったらよいものやらわかりません。ググればなんでも出てくることは出て来るけど、音声ファイルって画像と形式がちがうからなんか変換しなきゃいけないとか言われそうで敬遠してしまう自分がいました。
そもそも手間が一つでも多いともう面倒くさすぎて実行できません。
そんなわけで2日目の朝もZoomアプリで動画を撮ったのですが、衝撃の事実が!
動画を撮ると自動的に作成される動画ファイルが格納されているフォルダを眺めていたら、
アラ…?
同じフォルダの一番上に作成されている「audio_only」ってやつ。
これってもしかして音声ファイルではないですか??!
試しにクリックして中身を聴いてみたら、ピンポーン♪大正解。
というわけで私を悩ませていた「毎朝動画を撮るにはただでさえ慌ただしいのに朝っぱらから気合を入れて身支度しないといけない問題」は一瞬で解決されました。
人前に出られないような寝起きの姿で動画を撮ろうとも音声のみのファイルなら安心してアップできますからね。よかった、よかった。一件落着です♫
よって2日目からの音読記録は音声ファイルでお届けしています。
Zoomを使った動画撮影の方法
ところで、Zoomを使った動画撮影の方法は実はとても簡単です。
誰かとミーティングするわけでもないので予約は要りません。
まず、PCで立ち上げたZoom操作画面の「ビデオありで開始」をクリックします。(ちなみに最初から音声のみでよければここの画面で「ビデオなしで開始」を選ぶといいことに後から気づきました)
そして出てきた画面の下にカーソルを合わせると表示される「レコーディング」ボタンを押せば録画が開始されます。
録画が開始されると画面左上に「レコーディングしています」の表示が現れます。
動画撮影が終わったところで画面下に再度カーソルを当てると「録画を停止する」ボタンが表示されるのでそれを押します。
その直後に画面右下に赤字で表示されている「ミーティング終了」をクリックしてます。
「ミーティング終了」をクリックすると画面上にウィンドウが表示されます。青いボタン「全員に対してミーティングを終了」ボタンを押すと自動的にファイルが作成されてPCに保存されます。
ファイルは複数作成されていますが、「zoom_(数字)」という名前で作られているのが動画ファイルです。これをクリックすると再生できます。編集はほかのアプリでやる必要があるかと思います。
写真と動画が主流の世の中
スマホとSNSの普及に伴って、普通の人々が写真はもちろんのこと、動画を撮ってシェアすることが当たり前の世の中になりました。
iPhoneでも写真と動画は同じアイコン(アプリ)で撮ったり管理しているからこの二つの境目が段々なくなってきたように感じています。
反面、録音だけというと別のアプリを使用しなくてはならないし、録音が必要な場面自体が減ってきたような気がします。
実際に最近、私が録音せねば!と切実に感じたのは前職の職場でパワハラ・モラハラの証拠を集めようと思った時くらいです。
ただこの時もiPhoneだとアプリを起動するにも、まずはiPhoneのパスコードを入れなきゃならないという間抜けな手順が存在して使い物になりませんでした。
ICレコーダーも10年ほど前のモデルで、使い方もすっかり忘れてて、なぜか使おうとするとピッという電子音が鳴ってしまう始末。これじゃコッソリ録音なんてできないじゃん!という状況でした。
とりあえず今はそんな職場からは足が洗えて、好きなことをするためにZoomで録音録画ができる環境にあることを喜びたいですw